青葉の放言

大学生の戯言を綴っています。身の回りの出来事から政治・社会問題に至るまで雑多なことを書き連ねております。

ブログ開設にあたって

ご挨拶

 本投稿をもちまして初投稿となります。感じたこと、考えたことをできる限りそのまま記して行けたら良いと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いします。

SNSの限界

 なぜブログを始めようと思ったか、というところから話を進めます。その理由を端的に言えば、「窮屈だから」ということになります。それは、Twitterの窮屈さであり、LINEの窮屈さです。私が今まで関わってきたSNSはこの二つですが、文字数やコミュニケーション範囲いなどの点で、最近どうしても窮屈に感じるようになってきたのです。確かに、SNSならではの良さはあるけれども、自分の意見をより正確に記したい。そして、それを求めてくださる人がいるのだとしたら、その方々に届けていきたい。こうした思いを満たすことのできる場所はブログ以外にないのではないか。そう感じて、このブログを開設しました。

 本来であれば、このSNSの窮屈さについて具体的に論じるべきなのかもしれませんが、それについてはまた筆を改めたいと思います。

「ポリシー」的なもの

 このブログはどういうブログなんですか?と聞かれたとき、それに対して正確な返答をする自信が私にはまだありません。日々感じたことを切々とつづっていきたい、という思いしかないからです。

 しかしながら、これまで書いてきた文章や話してきた言葉を振り返り、その根底にあるものは何だったのかということを考えてみると、二つ、思い浮かぶことがありました。一点目は、「通説への懐疑心」であり、二点目は、「共通点の発見」です。

 

 一点目。「通説への懐疑心」とは、その名の通りなのですが、簡単に言ってしまえば「本当にそうなのか考え、納得したい」ということです。その問題を吟味し自分で納得した、という段階で初めてクリエイティブな思考に移れると私は考えているのです。

 ここで誤解していただきたくないのですが、ここでいう「納得」とは、賛成・反対といった結論への「納得」ではないということです。たとえ賛成できないことがあったのだとしても、「どうせ聞くだけ無駄だ」と議論を遮断するより、「言いたいことはわかるけど、賛成できない」と丁寧にレスポンスした方が、ずっと建設的だと思います。「理解・納得」の次元は、賛成・反対といった「決断・結論」の次元よりはずっと共有しやすいですから。

 そしてこれは、情報氾濫社会における重要なスキルでもあります。情報を吟味し、納得することで初めてより「善く」行動できるのだと私は考えています。大多数が賛成していることに異議を唱えれば「卑屈」だと揶揄されることもあります。右も左もわからない分野について語れば「でしゃばり」と非難されます。それでも、ちゃんと納得して善く行動するために、「通説への懐疑心」は忘れずにいたいのです。

 

 二点目は、「共通点の発見」です。実は、この世の中には、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なことがたくさんあります。それらを一つ一つ説明していきたいのです。一見関係ないような二つのこと、あるいは矛盾しているように見える二つのこと。それらを一つのストーリーの上に載せてみたい、というのが私の思いです。

 この手法は非常に古典的で、時事論評の際に古くから用いられてきました。読者・視聴者の興味を惹きつけるために、「語られないこと」として語られてきました。もちろん、「こじつけ」との境目は曖昧で、不用意に語ってしまったのでは、机上の空論でしかありません。ですから、一点目に挙げた、「通説への懐疑心」を大切にしながらストーリーを紡いでいきたいと思います。

 「風が吹けば桶屋が儲かる」仕組みが分かったところで何になるんだ、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。「大風が吹くと土埃で盲人が増える」なら、風呂敷のような目を守れる製品も潜在的には売れるのかもしれない。「盲人が増えると三味線弾きが増える」なら、医療施設も必要なのかもしれない。「三味線弾きが増えると、三味線に猫の皮が必要になり、猫が減る」なら、新しい唄が流行するかもれない。「猫が減ると、ネズミが増える」なら、猫を餌とするタヌキなども減っているのかもしれない。「ネズミが桶をかじるので、桶屋が儲かる」なら、桶だけじゃなく家の柱もかじられ、家がもろくなっているかもしれない。

 「風が吹けば桶屋が儲かる」話は、桶屋のためにあるのではありません。風呂敷売にはじまり、猟師や大工や、はたまた木造家屋に住むすべての人に影響を与えるのです。因果関係や理由を知れば、自分がどう行動すべきかがわかるのです。そういった意味で、私は「共通点の発見」に拘りたいのです。

これから

 抽象的な話はこれくらいにして、今後の投稿予定を簡単に述べて終わりにしたいと思います。

 まず、ここからしばらくは、アメリカ大統領選について述べてみたいと考えています。具体的には、トランプ旋風の背景を分析してみたいと思います。それから、センテンススプリングの功罪についても述べていきたいと思います。今年スキャンダル連発のセンテンススプリングですが、はたしてそれは「正義」なのか、ということについて考察する予定です。

 それでは、良いGWを!